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経結膜脱脂術後の「凹みを防ぐため」として脂肪注入を勧めるクリニックは多いですが、脂肪注入には術後1年前後でシコリが生じるリスクがあります。
脂肪注入が吸収されるということは、注入しなくても自然に馴染むことを意味します。そのため、脂肪注入は必ずしも必要ではありません。
アエルクリニックでは、脂肪注入後のシコリに関するご相談も多数対応しており、保存的治療から切開による摘出術まで、状態に合わせた治療を提供しています。

この記事の監修医師
和倉 隆造(わくら りゅうぞう)
クマ取り大臣
アエルクリニック統括院長・美容外科医|クマ取り(経結膜脱脂術)専門。月間70件以上の施術実績。他院修正・セカンドオピニオンも多数対応。
こんにちは。アエルクリニック(AELLE CLINIC)統括院長の和倉隆造です。当院では、クマ取り(経結膜脱脂術)だけでなく、目元全般のご相談・治療も行っております。クマ取りの次に多いご相談が、「脂肪注入後のシコリ」です。今回は、実際の症例写真とともに、シコリができる仕組みと治療方針について詳しく解説します。
📋 この記事の目次
1. 脂肪注入後のシコリ|実際の症例
まず、こちらの写真をご覧ください。どこにシコリがあるか、お分かりになりますか?
他院にてクマ取り(経結膜脱脂術)+脂肪注入後、術後1年でシコリに気付いた症例
分かりましたか?正解はこちらです。矢印のところがシコリです。
矢印のところがシコリです。確かにぷっくりしているのが分かります
📋 この患者様の経緯
- 他院にて経結膜脱脂術+脂肪注入を受けた
- 脂肪注入を選んだ理由:カウンセリングで「脱脂術だけだと凹むリスクがある」と言われたため
- 術後しばらくは気にならなかったが、術後1年ほどで目の下にコリコリするものがあることに気付いた
- 当院にご相談にいらっしゃった
⚠️ こんな症状がある方は要注意
- 目の下にコリコリ・ゴロゴロした感触がある
- 脂肪注入から半年〜1年以上経過している
- 触ると硬い塊のようなものがある
- 見た目にぷっくりした膨らみが残っている
- 他院で「様子を見てください」と言われたが改善しない
2. なぜシコリができるのか?そのメカニズム
このストーリーを聞いて、当院のブログをお読みいただいている方はもうお分かりですよね。脂肪注入後のシコリは、実は珍しいことではありません。当院にも毎月多くの方が、他院で脂肪注入を受けた後にシコリができてご相談にいらっしゃいます。
注入された脂肪は、体内で完全に定着するわけではありません。多くは吸収されていきますが、その過程で一部が線維化(繊維状の組織に変化)し、コリコリとしたシコリとして残ることがあります。
注入された脂肪が目の下に定着。術後しばらくは問題なく見える。
注入脂肪の多くが体内で吸収されていく。一部が線維化してシコリとして残存し始める。
線維化した組織がシコリとして明確に触知できるようになる。放置すると石灰化して硬くなる場合もある。
| シコリの種類 | 発生時期 | 自然消退 | 治療 |
|---|---|---|---|
| 術後の一時的な硬さ | 術後〜3ヶ月 | ○ 自然に消える | 経過観察 |
| 線維化シコリ | 術後6ヶ月〜1年 | × 消えない | 注射 or 摘出 |
| 石灰化シコリ | 術後1年以上 | × 消えない | 切開摘出が必要 |
| オイルシスト | 術後数ヶ月〜 | × 消えない | 穿刺吸引 or 摘出 |
3. 脂肪注入しなくても馴染む理由
私が常々皆様にお伝えしているのは、「脂肪注入してもしなくても、ゴールは同じ」ということです。
脂肪注入せずとも馴染む
=
脂肪注入は吸収される
この2つは表裏一体の事実です
脂肪注入が吸収されるということは、注入しなくても時間とともに自然に馴染んでいくことを意味します。つまり、わざわざシコリのリスクを冒してまで脂肪注入をする必要はないのです。
| 比較項目 | 脂肪注入あり | 脂肪注入なし (4Dクマ取り®︎) |
|---|---|---|
| シコリのリスク | あり | なし |
| 最終的な仕上がり | 吸収後は同じ | 自然に馴染む |
| ダウンタイム | 長くなる傾向 | 最小限 |
| 追加コスト | かかる | 不要 |
| 将来の修正リスク | シコリ摘出が必要になる場合あり | 低い |








