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【目の下のクマ】原因は?男性に目立ちやすい理由やアプローチ方法も

目の下のクマの悩みを抱える男性

目の下のクマができる原因で、男性に多いものをご説明します。相手に疲れた印象を与えることが多い、目の下のクマ。男性でも、目の下のクマに悩んで「かっこいい印象にしたいのに……」と思いを抱く方は少なくないでしょう。今回は、目元の悩みを抱える男性に向けて、セルフケア方法や治療法を解説します。男性が注意したいポイントもまとめたので、ご一読ください。

クマの種類をイラストで紹介したもの

目の下のクマで悩んでいるのなら、まずは原因を知ることが大切です。目の下のクマについて、種類ごとの原因や見分け方、男性に多いタイプをご説明します。

【黒クマ】加齢による膨らみやたるみ

目の下にできた膨らみやたるみにより影が生じて黒っぽく見えるタイプを、黒クマといいます。皮膚を横に引っ張ったり、上を向いたりしたときにクマが薄くなれば、黒クマの可能性を考えましょう。
黒クマの原因は、目の周りに存在する眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出です。年を重ねると、目を支える靭帯(じんたい)が緩んできます。すると、目に圧迫されて、その下の眼窩脂肪が前に押し出されるのです。さらに、皮膚のたるみや、周囲にある眼輪筋(がんりんきん)の緩みなども加わり、目の下が膨らんで黒クマが現れます。目の下のクマが生じる原因の中で、男性に多く見られるのがこのタイプです。理由については後述していますので、参考にしてください。

【青クマ】睡眠不足や疲れによる血行不良

青クマは、主に目の下にある血管が透けて青黒く見える状態です。色白の方や、目の下の皮膚が薄い方に多く見られます。目尻を横に引っ張ると色が薄くなりますが、位置は変動しません。
青クマの主な原因は血行不良です。血流は、ストレス、長時間のデスクワーク、睡眠不足、喫煙などにより滞りやすくなります。パソコンと長時間向き合って目を酷使している方は、青クマが目立つことも少なくありません。また、血行不良は冷えにより起こることも。温めたときに目立ちにくくなる場合は、青クマの可能性が高いといえます。【茶クマ】紫外線や摩擦による色素沈着

目の下が薄茶色にくすんでいるタイプを、茶クマといいます。皮膚を引っ張っても色が変わらず、皮膚と一緒にクマが移動する場合は、このタイプの可能性が高いでしょう。
茶クマは、紫外線や摩擦などによる色素沈着が原因です。アレルギーで目を頻繁に擦ったり、強い力で洗顔したりしていると、生じるリスクが増します。

【赤クマ】眼輪筋が透けている状態

赤クマは、眼輪筋が透けて見えることで生じます。皮膚が薄いケースでは、赤クマが目立ちやすくなるでしょう。特徴は、皮膚を引っ張ったときにクマの位置や色が変わらないこと。ただし、場合によっては赤みが増すこともあります。
赤クマは、黒クマと混在していることも少なくありません。これは、眼窩脂肪が突出すると、眼輪筋が圧迫されやすくなるためです。

目の下のクマは生活習慣も原因?男性ならではの理由も

目の下のクマが原因で悩む男性の中には「病気がちな印象に見えてつらい」という方もいるでしょう。目の下のクマには4つの種類があり原因もそれぞれですが、ここでは男性に多く見られる理由を見ていきましょう。

目の下の黒クマはなぜ男性に多い?男性特有の原因は?

男性は、女性と比べて目の下の眼窩脂肪が多いことが特徴です。そのため、靭帯や皮膚、筋肉が緩むと、前方に突出する眼窩脂肪の量が多く、黒クマができやすいといえます。30代後半もしくは40代以降になって目の下のクマで悩む男性が増えるのは、このためです。

目の下のクマ|悪化するのは生活習慣も原因!男性に多いケースは?

生活習慣により、目の下にクマが生じたり悪化したりするケースもあります。とくに男性は、女性に比べて「あまり紫外線を気にしない」という方も少なくありません。また、肌を良い状態に保つにはスキンケアが重要ですが、女性ほど力を入れていない方も多いでしょう。さらに、クマの種類によってはメイクで隠せるものもあります。しかし、そういった習慣がない男性は、目立ちやすくなる傾向があるのです。

目の下のクマに悩む男性向けセルフケア

 

男性が鏡の前でスキンケアをしている様子

目の下のクマで悩んでいる男性は、原因に合ったセルフケア方法を取り入れてみましょう。

・目元を温めて血行を促す
・目の周りをマッサージする
・紫外線対策をする
・保湿ケアを行う
・睡眠時間をしっかり取る
・バランスの良い食事を心がける
・軽い運動を取り入れる

まずは、目元を温めて血行を促進しましょう。目の下のクマが血行不良によるものである場合は、男性でも取り入れやすいマッサージを試すのも良いでしょう。メンズで「クマ取り治療は一旦保留にしてマッサージを続けたい」という方は、肌の負担を軽減するためにも目元用のクリームを使うことも検討してみてください。
また、紫外線対策を行ったり、肌の調子を整えるためにスキンケアに力を入れたりするのもおすすめ。他には、基本的な生活習慣を見直すことも大切です。十分な睡眠を取り、バランスの良い食事を意識しましょう。ストレッチや軽い運動も取り入れると、代謝が高まり冷えにくくなるでしょう。

【目の下のクマ】原因にもっとアプローチしたいのなら美容医療という選択肢も

アエルクリニック和倉院長

実は、目の下のたるみやクマをセルフケアのみで改善するのは困難です。「目の下のクマがコンプレックスになっている」という男性は、原因に合わせた美容医療も検討してみましょう。

経結膜脱脂法

結膜、つまり下まぶたの裏側から、眼窩脂肪を取り出す手術です。目の下のクマが生じる原因でとくに男性に多いのが、眼窩脂肪によるもの。つまり、経結膜脱脂法なら、黒クマの悩みの根本にアプローチできるでしょう。また、皮膚表面に傷ができないこともメリットです。
デメリットは、1~2週間程度のダウンタイムがあること。腫れや内出血などの症状が出る可能性があります。目の下のクマ取り後に内出血を隠したい場合は、コンシーラーを使うと良いでしょう。
AELLE CLINIC(アエルクリニック)は、4Dクマ取り®術をご提案。目の下のクマが原因で悩む男性も、施術を受けられます。通常の経結膜脱脂法は3部位ですが、4Dクマ取り®術は4部位から脂肪を取り除くため、全体的にフラットになり窪みが目立ちにくくなることが特徴です。少ない負担で美しい仕上がりを希望される方は、お問い合わせください。

▼クマ取り施術ページはこちら

目の下のくま・たるみ取り

レーザー治療

目の下のクマに対して、レーザー治療が行われることもあります。ただし、レーザー治療には多くの種類があるため、悩みにマッチしているか、どの程度緩和されるか、施術後にどのような症状が出るかなどの情報を得た上で選ぶことが大切です。
例えばピコレーザーは、色素沈着による茶クマを軽減する目的で用いられます。従来のレーザー治療よりは肌への負担が少ないですが、施術後はほてりや赤みが気になることがあるでしょう。また、複数回の治療が必要なこともデメリットです。種類にもよりますが、目の下のクマを早くしっかり治したい場合には向かないでしょう。

ヒアルロン酸注入・脂肪注入

ヒアルロン酸注入・脂肪注入は、青クマや黒クマに対して行われる治療です。主に、皮膚の薄さをカバーしたり、脂肪除去によりできた窪みを埋めたりする際に用いられます。
ヒアルロン酸注入は、目の下にヒアルロン酸製剤を注射する施術です。負担が少なく、ダウンタイムも数日~2週間程度で済むことが多いでしょう。ただし、体内に吸収されてしまうため、定期的な治療が必要となります。
脂肪注入の場合は、採取した自分の脂肪細胞を使います。生着率が高く、アレルギー反応も起こりにくいですが、脂肪を採取するための施術が必要です。施術後数日~2週間程度は、採取部位と注入部位の両方に、痛み・腫れ・内出血などの症状が現れることがあります。

【目の下のクマ】男性のクマ治療に関するよくある質問

最後に、目の下のクマが原因で悩む男性の疑問にお答えします。

施術の痛みやダウンタイムはどのくらい?

経結膜脱脂法を選ぶ場合は、術前に静脈麻酔を行います。そのため、術中の痛みはほとんどないでしょう。ダウンタイムは、数日~2週間程度です。

治療費はどのくらいかかる?

クマ治療の費用はクリニックにより異なります。相場は以下を参考にしてください。

・経結膜脱脂法 10~50万円
・レーザー治療 1回0.5~10万円
・ヒアルロン酸注入 1回1~15万円
・脂肪注入 1回20~50万円

一度治療すれば効果はずっと続く?

効果の持続期間は、治療法により異なります。経結膜脱脂法は、高い持続性が期待できるでしょう。一方で、ヒアルロン酸注入は、効果の続く期間が限られています。治療後の目元の状態を保ちたい場合は、定期的な施術が必要です。

目の下のクマで悩んでいる場合は治療も検討してみよう

目の下のクマにはさまざまな原因があり、男性に多いのは眼窩脂肪が前に突出しているタイプです。黒クマはセルフケアによるアプローチが難しいため、美容医療を検討するのも選択肢の1つ。悩みにアプローチするには、目元の状態に適したケア・治療が必要となりますので、クマの種類が分からない場合は、美容クリニックで相談してみましょう。

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【施術の内容】経結膜下脱脂術(4Dクマ取り®︎術)
【施術期間・施術回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります
【費用】¥264,000~¥374,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です
【リスク・副作用等】腫れ・痛み:2日~1週間程度、内出血:1~2週間程度など

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