
「顔のたるみをすっきりさせたい」「小顔になりたい」と美容皮膚科を訪れる際、多くの方が直面するのが「どのリフトアップ機器を選べばいいのかわからない」というお悩みです。
ハイフ(HIFU)や高周波(RF)など様々なデバイスがある中で、現在当院がおすすめしているのが、全く異なる独自の革新的なアプローチを持つ「オンダリフト(Onda Pro)」と「オールタイト(Alltite)」です。
どちらもお肌のタイトニング(引き締め)を目的としていますが、その「原理」と「得意な治療部位」には明確な違いがあります。ご自身の骨格や肌タイプに合わせて正しく選ぶためのポイントを、科学的ロジックに基づいて分かりやすく解説します。
1. オンダリフト:2.45GHzのマイクロ波で「余分な脂肪」をケア

フェイスラインのもたつきや二重あごなど、「お顔のボリューム(脂肪)を減らすことでスッキリさせたい」という方に最適なのがオンダリフト(オンダプロ)です。
【仕組みと原理】
オンダリフトは、イタリアのDEKA社が開発した世界初の特許技術「Coolwaves®(クールウェーブ)」、すなわち2.45GHzという特殊なマイクロ波エネルギーを使用します。この周波数は水分(表皮や真皮)にはほとんど吸収されず、脂肪組織に対して約80%もの高い比率で吸収されるという優れた組織選択性を持っています。
表面の皮膚を傷つけることなくエネルギーを透過させ、皮下脂肪層に熱を集中的に届けて脂肪細胞の分解(アポトーシス)を促します。また、ハンドピースに強力な冷却システム(5〜15℃)が内蔵されているため、お肌の表面は冷たく保護され、施術中の痛みや熱感を最小限に抑えられるのが大きなメリットです。
【得意な治療部位・向いている肌タイプ】
あご下(二重あご)のもたつき
口横のぽにょっとした脂肪(ジョウルファット)
フェイスラインの脂肪によるぼやけ
お顔全体の脂肪量が多く、ボリュームダウンして小顔に見せたい方
2. オールタイト:DLTD®(誘電加熱)技術で「コケずに強力に引き締める」

一方で、「顔の脂肪は減らしたくない、むしろ頬がコケるのが心配」「皮膚のゆるみやハリのなさをキュッと締めたい」という方に最適なのがオールタイトです。
【仕組みと原理】
オールタイトは、Innoxus社が開発した世界初の特許技術「DLTD®(誘電加熱技術)」を搭載した美容医療機器です。
従来のモノポーラRF(高周波)は皮膚の表面から徐々に熱を加えるため、深部に行くほどエネルギーが弱まる特性があり、HIFUは点を加熱するため脂肪が減少して頬コケを起こすリスクがありました。しかし、オールタイトのDLTD®技術は、皮下脂肪層よりも水分を多く含む「真皮層からSMAS層(筋膜層)」を狙い、脂肪層の17倍のエネルギーを集中させて加熱することができます。
脂肪を萎縮させるリスクを最小限に抑えながら、緩んだコラーゲン繊維や支持組織を強力に熱収縮・新生させるため、お顔のボリュームを削ぐことなく、皮膚そのものの弾力を格段に高めて引き締めます。
【得意な治療部位・向いている肌タイプ】
○目元の細かなシワ、まぶたのゆるみ
○頬の位置が下がり、ほうれい線が深くなってきた部位
○もともとお顔が痩せ型で、脂肪を減らさずにたるみだけを引き締めたい方
○首の横シワや皮膚のたるみ感
3. オンダリフトとオールタイトの選び方ロードマップ
リフトアップデバイスを選ぶ最大の鍵は、ご自身の老化の原因が「脂肪の重みによる下垂」なのか、それとも「皮膚自体のゆるみ・ハリの低下」なのかを見極めることです。
「オンダリフト」を選ぶべきケース
「体重は変わっていないのに二重あごになる」「口元に脂肪が溜まってブルドッグ顔に見える」という場合は、まずオンダリフトで不要な脂肪にアプローチし、輪郭の厚みを削ぎ落とすことが先決です。
「オールタイト」を選ぶべきケース
「以前より顔が痩せてきたのに、皮膚だけが余ってたるんでいる」「ハイフを受けたら頬がコケて老けて見えたことがある」という方は、オールタイトで脂肪を守りつつ、皮膚の厚みと密度を底上げしてタイトニングを行うべきです。
アエルクリニックでは、お一人おひとりの骨格、皮下脂肪の厚み、皮膚の弾力を医師が丁寧に触診し、最適な照射デザインをご提案しております。部分的に「あご下はオンダリフトで脂肪を減らし、頬はオールタイトでコケずに引き締める」といった、オーダーメイドのコンビネーション治療も可能です。
お顔のバランスに合わせた本質的なエイジングケアをご希望の方は、ぜひお気軽にアエルクリニックの無料カウンセリングへお越しください。
4. 自由診療に関する詳細情報(医療広告ガイドライン限定解除要件に基づく記載)
アエルクリニックのウェブサイトは厚生労働省の医療広告ガイドラインに準拠し、患者様に適切な選択をしていただくため、提供する自由診療(保険適用外)の通常必要とされる治療内容、標準的な費用、主なリスク・副作用、治療期間・回数、および未承認医療機器等の情報を以下の通り明示しております。
| 項目 | オンダリフト(ONDA PRO) | オールタイト(Alltite) |
| 治療内容・方法 | 特許技術「Coolwaves®(2.45GHzマイクロ波)」を搭載した医療機器を使用し、皮下脂肪層を選択的に加熱して脂肪細胞の減少を促すと同時に、皮膚の引き締めを行う自由診療です。 | 特許技術「DLTD®(誘電加熱技術)」を用いた医療機器を使用し、脂肪層への影響を最小限に抑えながら、真皮層からSMAS層へ効率的に熱を加えることで皮膚のタイトニングを促す自由診療です。 |
| 標準的な費用(税込) | 頬または顎下1回:85,800円 頬+顎下1回:111,800円 Mパーツ(背中上、下、二の腕(左右)、腰、臀部、バナナロール、ふくらはぎ、腹部、ウエスト):127,400円 Lパーツ(大腿部前面、後面、内側/左右)163,800円 ※麻酔代別途 | 全顔200Shot~400Shot:88,000円~110,000円 ※麻酔代別途 |
| 主なリスク・副作用 | 施術直後に軽微な赤身、ほてり、熱感、一時的な肌の乾燥が生じる場合があります。これらは通常、数時間から数日以内に自然に消失します。まれに軽度の鈍痛や局所的な浮腫が出る場合があります。 | 施術直後に軽微な赤み、火照り、熱感、一時的な感想や軽度の腫れが生じる場合があります。これらは通常、数時間から数日以内に自然 |
| 通常必要とされる 治療期間・回数 | 1回の施術でも変化を感じられる場合がありますが、確実なボリュームダウンとタイトニングのために、2週間~1か月に1回のペースで計3~5回の継続を推奨しています。 | 本施術に用いるAlltiteは、日本国内においては医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。 |
| 承認有無 | ||
| 入手経路 | 当院医師の判断のもと、DEKA社(イタリア)より医師が個人輸入手続きを行って導入しております。 | 当院医師の判断のもと、Innoxus社(韓国)より医師が個人輸入手続きを行って導入しております。 |
| 国内の同種承認医療機器の有無 | 国内において、2.45GHzのマイクロ波技術を用いた、同一の効能・効果を持つ承認医療機器はありません。 | 国内において、DLTD®(誘電加熱)技術を用いた、同一の効能・効果を持つ承認医療機器はありません。 |
| 諸外国における安全性等に係る情報 | 諸外国において、米国FDA(食品医薬品局)の認可やCE(欧州承認)等の医療機器認証を取得しており、重大な安全上の副作用報告はありません。 | 諸外国において医療機器認証(CEマーク等)を取得しており、現時点で健康被害に関する重大な副作用報告はありません。 |



