レーザーやRF(高周波)、HIFUなどの機器施術を考えるとき、「先に肌育治療を受けたほうがよいのか」「どのくらい間隔を空けるのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論として、すべての方に肌育を先行する必要があるわけではありません。乾燥、赤み、バリア機能の低下、希望する仕上がり、予定している機器施術を診察で確認し、刺激が重なりすぎない順番を決めることが大切です。
レーザー・RF・HIFUと肌育治療は目的が異なる
施術名が同じでも、照射部位、出力、注入量、肌状態によって計画は変わります。「肌育を先にすれば機器施術の効果が必ず高まる」と一律には言えないため、肌診断と施術歴をもとに判断します。
機器施術の前に肌育を検討することがある3つの場面
乾燥やつっぱり感が強いとき
乾燥が目立つ肌では、施術後の一時的な乾燥や刺激感を考慮し、保湿ケアや肌育治療を含めた準備期間をご提案する場合があります。状態によっては機器施術を優先せず、まず日常のスキンケアを見直すこともあります。
注入治療と照射治療を同じ部位へ行うとき
同じ部位へ複数の刺激が重なると、赤み、腫れ、内出血などの経過を判断しにくくなることがあります。使用する製剤と機器によって適切な順番や間隔が異なるため、自己判断で日程を詰めず、他院で受けた治療も含めて医師へお伝えください。
撮影・結婚式など大切な予定があるとき
肌育注射では針跡、内出血、一時的な膨らみ、機器施術では赤み、熱感、乾燥などが生じることがあります。イベント直前は新しい施術を重ねず、ダウンタイムを見込んだ余裕のある計画が必要です。

Re2Oなどの肌育注射を先に行う場合の考え方
Re2O(リトゥオ)は、ヒト由来無細胞真皮(hADM)を主成分とする肌育製剤です。肌のハリや質感を整える選択肢として検討しますが、国内未承認の医薬品等に該当し、ヒト由来成分を使用するため施術後は献血ができません。
乾燥や自然なうるおいを重視する場合はHILO WAVE、毛穴や凹凸などへの機器治療を検討する場合はエリシスセンスなど、悩みによって候補は変わります。違いは肌育治療の選び方とHILO WAVEの解説もご覧ください。
上記は治療計画の一例です。実際の順番・間隔・回数は、診察時の肌状態と使用する製剤・機器によって異なります。
レーザー前の肌育について診察で伝えること
- 直近に受けたレーザー、RF、HIFU、注入治療と施術日
- 赤み、乾燥、痛み、かゆみなど現在の肌症状
- 服用中の薬、アレルギー、既往歴、妊娠・授乳の可能性
- 結婚式、撮影、旅行など外せない予定の日付
- 最も改善したい悩みと、避けたいダウンタイム
よくある質問
肌育を受ければレーザーの効果は必ず高まりますか?
効果を保証するものではありません。肌育と機器施術は目的が異なり、必要性や順番は肌状態によって変わります。肌育を行わず機器施術を提案する場合もあります。
肌育とレーザーは同日に受けられますか?
組み合わせによって同日施術が可能な場合もありますが、施術部位、製剤、機器、出力、肌状態によって判断が必要です。予約時と診察時に予定している施術をすべてお伝えください。
イベント前は何日前までに受ければよいですか?
ダウンタイムには個人差があり、施術内容によっても異なります。大切な予定がある場合は日付を先に伝え、余裕を持ってご相談ください。新宿で仕事や予定から逆算して考えたい方は、新宿院の肌育治療の選び方も参考にしてください。
まとめ|治療名より、肌状態と予定から順番を決める
レーザー・RF・HIFUの前に肌育が必要かどうかは、一律には決まりません。乾燥や赤み、受けたい施術、直近の治療歴、ダウンタイムを取れる日数を確認し、刺激が重なりすぎない計画を立てることが大切です。
肌状態とご希望を確認し、肌育・レーザー・RFなどの順番と間隔をご提案します。
自由診療(肌育治療・機器施術)に関する重要なお知らせ
掲載している治療は自由診療です。効果・安全性を保証するものではなく、適応は医師の診察により判断します。
治療内容:肌育注射は製剤を皮膚へ注入する治療です。レーザー、RF、HIFUなどの機器施術は、光・高周波・超音波等のエネルギーを用います。
主なリスク:赤み、腫れ、痛み、内出血、むくみ、針跡、熱感、乾燥、色素沈着、感染、アレルギー、硬結などが生じる可能性があります。施術ごとに異なるため、診察時に個別の説明をご確認ください。
費用:施術内容、使用量、回数により異なります。最新の料金は各施術ページと診察時の案内をご確認ください。
未承認医薬品等:Re2Oは国内未承認の医薬品等に該当し、医師の判断と責任のもと適正な手続きを経て輸入・使用します。医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があります。ヒト由来成分を使用するため、施術後は献血ができません。



